2010年7月22日木曜日

法然上人と知恩院のお庭

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知恩院は
鎌倉時代に法然上人が念仏の教えを説かれた
浄土宗の総本山

法然上人は
『恨み、報復のない、全ての人が救われる仏の道を求めよ』
との父の遺言に従い
15歳の時に比叡山に登り仏道修行に励み
阿弥陀仏のご本願を見出しました

それは
「南無阿弥陀仏」と唱えることによってすべての人が救われる
専修念仏の道でした


方丈庭園のお池



「二十五菩薩の庭」
阿弥陀如来二十五菩薩来迎図を基にされた庭で
配置されている石が阿弥陀如来と二十五菩薩を植込みが来迎雲を表しているそうです


庭園の上の方にある土蔵




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2 件のコメント:

  1. 比叡山の修行。
    去年、延暦寺を訪れたこと~思いだしましたよ。

    【論湿寒貧】ろんしつかんぴん
    比叡山の修行風景を表した言葉。
    ・・・仏法を論じ、夏のひどい湿気と冬の極寒に耐えつつ、しかも清貧に甘んずるという意味。

    へえ~。
    うなってしまいました。

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  2. 本当に「へぇ~」
    ですね。
    【論湿寒貧】を通してこそ
    悟りの境地が開けるのでしょうねぇ。
    Nancyにはムリムリ!!

    返信削除