2010年3月25日木曜日

そこだけは閉ざされた、異次元の異空間

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車で5分くらいのところにある
車塚古墳へ
行ってみました


40年くらい前に
一度訪れたことがあり
確か中まで
入れたように記憶しています

5世紀初頭(古墳時代中期)頃の
前方後円墳で

↓ は後円部側から撮りました



後円部の径が80m
前方部の幅が90m
全長140m高さは12m

周濠の外側(南北)に
ふたつの陪塚(ばいちょう)が
車の両輪のようにあることから
車塚古墳と呼ばれるようになったそうです


↓ こちらはネットから借りてきた図


明治二十九年(1896)に
後円部から竪穴式石室が発見され、
内部に長持形石棺が収められ
朱に塗られているのが確認されたそうです

副葬品として甲冑などが発見され、
出土品の一部は京都大学に保管されているとのこと

長持形石棺は開けられることはなく埋め戻されたため、
被葬者がどのような人物であったのかは
分からないままだそうです


↓ こちらの全景写真もネットから借りてきました



↓ もう中へ入ることはできなくなったのですね



皇族の墳墓は
宮内庁の管轄だということを
初めて知りました
そして
発掘調査はもとより立ち入ることも許されないと。。。














古墳そばの土手に
咲いていた
イヌフグリとタンポポに
ほっと癒されました
 
 
 
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