2010年3月16日火曜日

桃カステラ

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今日は
桃カステラです

結構大きくて
長径が9~10cm
高さは5~6cmほどあります

長崎からお取り寄せされたのを
いただきました
 

珍しいお菓子なので
ネットで検索してみました 

なんと長崎では
毎年桃の節句が近付くと
この「桃カステラ」があちこちの店先を彩るそうです

中国では不老長寿や厄よけの果実とされ
祝事の象徴として尊ばれてきた桃



中国と古くからの交流がある長崎では
子どもの健やかな成長を願い
桃の節句に桃の実を象った縁起菓子を贈る
習慣があるそうです

伝統のカステラ生地に
砂糖と水飴を丹念に練り上げて作った
「すり蜜(フォンダン)」で
桃の実の鮮やかな砂糖細工が
ひとつひとつ手作業で作り上げられます

長崎ならではの
西欧と東洋の伝統文化が融合した
縁起菓子「桃カステラ」
ということです

あちこちの
和洋菓子屋さんの店先を
彩るということは。。。

ちょっと
ネットより写真をお借りしてきました


↑ これらは
全て異なるメーカー(お店)のもので

まだまだあるようですよ (^o^

毎年桃カステラの食べ比べをされてる方がいらっしゃるようで
写真はそちらからお借りしてきました



 ↑ Nancyがいただいた桃カステラも
上の8つの中のひとつですよ

上から5番目の
梅月堂さんの桃カステラです

ケーキのスポンジのように見えて
お味は長崎カステラでした

甘いのだけど
美味しくて
食べ始めると止まらなく
一気に食べてしまいました^^
  


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2 件のコメント:

  1. 最近では・・
    福岡のデパ地下でも見かけます。
    「食べて~♪」オーラ満載♪ですよね。
    たぶん、月遅れの「ひなまつり」まで、
    「桃カステラいかがですか~」の声
    聴けそうです。

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  2. 今やネット時代、
    居ながらにして
    全国の美味しいものや名産品が
    頂けるようになりましたね。

    こんな世の中になるとは
    数年前まで
    思いもしませんでした。

    だからこそ、全国どこを切っても
    金太郎飴にならないよう
    それぞれの土地柄や伝統などを
    大切にしていきたいですね^^

    返信削除