2010年3月24日水曜日

こころに残る言葉 - 「幸福人」と「不幸人」

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今日は
「お彼岸の明け」
お彼岸最後の日となりました

お彼岸に
お寺から頂いた
読み物の中に

こころに残ることばがありました


幸福人とは、
過去の自分の生涯から、
満足だけを記憶している人々であり、
不幸人とは、
それの反対を記憶している人々である。


(萩原朔太郎 『絶望の逃走』)



う~ん、
Nancyはどうだろう。。。

確かに随分過去の辛かったこと
厭な想いをしたこと
意外と忘れ去っている

けども直近の
厭な想いは
2-3日、いや1週間くらい
寝ても覚めても
引きずってしまう

その間は
完璧に不幸人ですね



同じように
満足の記憶というものも
年月とともに
忘れ去っているような気がしないでもない

単に記憶のキャパが
少ないってことか。。。


これを機に残りの人生
幸福人となって
天に召されるよう精進していきたい

と誓った
お彼岸明けでした


ピンクのヒヤシンスは娘のお友達の家の
お庭に咲いていたもの

紫がかった青いヒヤシンスはお寺の
境内に咲いていたもの


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2 件のコメント:

  1. 幸。不幸。
    色にすると、不幸の方が強い気がする。
    混ざってしまったら、おしまい。

    綺麗な色、優しい色、暖かい色、
    確保!確保!

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  2. 幸か不幸かは心の持ち方次第!
    なのかな。。。

    返信削除