土曜日に
「能への誘い」と題する
観世流能楽師の吉浪寿晃さんと浦部幸裕さんによる
能楽入門講座に
友達と参加してきました
これは
来月に開催される
今年で37回目を迎える
「篠山春日能」の上演に向けて
実施されたものです
能楽の歴史
能、狂言での役割の説明
番組(プログラム)の見方
楽器について
そして
能舞台の説明
などなど
初心者にとって
まさに能への誘いとなる
解りやすく興味深いお話でした
また
今年の演目である
「楊貴妃」と「鵺」の解説や
謡と舞の実演もあり
とても充実した内容でした
謡の一部については
能楽師の方について謡うという体験もあり
楽しかったです♪
「天に在らば願わくはー。比翼の鳥とならんー。
地に在らば願わくゥは連理の枝とーならんとーォ
誓いし事をー。
ひそかにー伝えよーォや。
ささめごとーンなれどもいーィま洩れー初むる・涙かな」
春日能当日がとても待ち遠しくなりました(*^_^*)
そしてお決まりのごとく
お茶をして
2時間半におよぶ講座の
心地よい興奮をさまして帰りました
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能は
返信削除一度、行ったことがあります。
しっかり内容を予習しとかないと、
全く、理解できないっ。ですよね。
舞う。一つ一つの動作に意味がある。
私が観たのは、「箱崎」です。
そうなんですよね。狂言はある程度理解できても、お能はちゃんと演目を予習しておかないとお手上げすよね。はじめての時はなにも予備知識なくてちんぷんかんぷんでした^^;
返信削除雛飾りの五人囃子の並び順も能学からきているそうです。
順番が分からなくなったら向かって右から音が出る位置が高い順(謡、笛、小鼓、大鼓、太鼓)と覚えておけばいいと言われました(*^^)v
それとか面の角度により喜怒哀楽等の感情表現をするとか、
お能は室町言葉なので分かりにくく、それに対し、狂言は江戸ことばなので比較的分かりやすいとか・・・
へぇ~、なるほどぉ~とか思って聞きました(・。・;