気が付けば
もう6月も後半に入っているのですね
ついこの前2011年を迎え
そして3月11日の東日本大震災の
この世の情景とは思えない恐ろしい津波が押し寄せてくる映像も
つい先日のことのように蘇ります
被災地の方々は3カ月が過ぎた今も避難生活を余儀なくされ
将来への不安を抱えながらも
一日一日を前向きに生きていらっしゃる
3月11日以降の時間の経過は
Nancyの時間感覚よりも
ずっとずっと長く、重く感じてらっしゃることでしょう
以前と変わりなく、何不自由なく過ごしていて
震災のことを忘れ
日常生活の中の小さな不満を口にしていたりする自分に
ハッとすることが時々ある
具体的にできることは限られているけれど
日本人として
忘れてはいけないこと
考えていかなければいけないことはいっぱいありますよね
それでも
やっぱり
元気に明るく過ごしていきたいものです
↑
こちらは森公園の『水辺の広場』と呼ばれるところです
水の音や、鳥の囀り、風の流れや木々の緑を
目や耳、肌で感じながら
自然の中に身を委ねていると
不思議と落ち着いて安らぎをおぼえます
『水辺の広場』という通り
広場の向う側には渓流があります
こんな癒し空間を
被災者の方々にプレゼントできたらいいなぁ。。。
と思っています
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