2009年6月18日木曜日

城下町探訪 - 城址

画像をクリックしていただくと拡大表示されます
 

市主催のおもしろゼミナール
城下町探訪に
参加してきました
 
篠山は
城下町として国の重要伝統的建造物群保存地区に
指定されているそうです
 
 篠山城はちょうど400年前
1609年に徳川家康の命により
天下普請として建てられました
 
西国15カ国20諸侯の助役により
毎日8万人が動員され
6ヶ月という超短期間で完成されたそうです
 
それほど家康の命は重く緊急を要したようです
 
これは春に撮ったものですが
城跡に復元された大書院です
  
石垣は
隅角が算木積み、中ほどは野面積みという工法で
穴太衆により積まれました
 
拡大表示で見える石の刻印は
天下普請を示しているそうです
 
城主は初代松平康重(家康の実子)より
松平家8代
青山家6代の
14代、廃藩置県に至るまで続きました
 
こちらは天守台からの眺めで
正面が市役所です
 
天守閣が建てられるべく
資材は運び込まれていたそうですが
城郭が堅固過ぎるという理由により
中止されたそうです
 
こちらも天守台からの眺望
正面の美しい山は
高城山(中世の八上城跡)で
丹波富士と呼ばれています
 
ボランティアの方の説明を聴きながら
気分は400年前に
浪漫飛行していました

to be continued

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