まさしく桃源郷 － ミホ ミュージアム

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今日

MIHO MUSEUM

を訪ねました

「琵琶湖の南、湖南アルプスの山中にある」

というので

高速を降りてから

どこまで行くのだろう。。。

本当に

このような山奥に美術館があるの?

というほど山中に入っていきました

Nancyの印象は

展示物はいうまでもなく

建物、食事、空間、流れる時間

そして

広大な敷地の隅々までが

心地よいアートだった

というものです

　

それもそのはず

設計のテーマは「桃源郷」

少しでも

伝わるでしょうか。。。

駐車場から最初に見える建物は

レセプション棟

レストランやミュージアムショップが入っています

まず、レストランで昼食

こちらでは

自然農法で作られた食材が使用されています

オーダーしたものが出てくる前に

生野菜（ニンジン、大根）と茹でジャガイモを

塩またはお味噌でいただきました

野菜そのもののほの甘さがあり

美味しかったです

冷やしうどんと天ぷらのセットにしたのですが

うどんは生成り色で腰があり

天ぷらは

ソラマメ、アスパラ、シイタケ、野菜のかき揚げ。。。

もうどれもサクサクのホクホクで

感動するくらい美味しかったです

そして

電気自動車に乗って

美術館棟へ移動

途中トンネルがあるのですが

この中は

お洒落な間接照明

そして

トンネルはカーブしていて

その先に期待感が。。。

あっ見えてきました

美術館棟が。。。

こんな山の中に

よくぞ。。。

ガラス屋根から降り注ぐ

太陽の光も

アートのようです

　

展示品は

エジプトの物から

ギリシャ、ローマ

西アジア

南アジア

中国、ペルシャと

地域毎に

時代は

紀元前3-4000年から

日本の明治のころまで

古今東西を

贅沢に旅してきました

帰りは

レセプション棟まで歩きました

もみじの種がうっすら色づき

可愛かったです

不思議なことに少しも疲れなかったのです

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